うわまぶたのシワ・たるみ取り
うわまぶたのシワ・たるみ取り手術は、加齢によって生じたまぶたのたるみやシワ、くぼみなどを改善し、若々しい目元を取り戻す手術です。
当院においては「上眼瞼除皺術」と「眉毛下切除法」との2つの方法があります。
それぞれの症状に応じて、患者様のニーズに合わせて選択していきます。
手術は通常、局所麻酔下にて行いますが、緊張感が強い方や不安な方は笑気麻酔の併用も可能です。
上眼瞼除皺術
治療の内容
除皺(じょすう)術とは、局所麻酔をおこなった後に上まぶたの余分な皮膚と脂肪を除去することで、しわやたるみを改善して目元を若返らせる施術です。
傷跡がわからなくなるように、二重の線に合わせて精細に切開・縫合を行うので仕上がりは自然になります。症状に合わせ、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)の調整も併せて行うことで目の開き自体を改善することもできます。
上眼瞼除皺術 | |||
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片目 | 118,800円(税込130,680円) | ||
両目 | 198,000円(税込217,800円) |
※現金またはクレジットカードにてお支払い頂けます。
治療時間
約90分
ダウンタイム
大きな腫れ:約7日間(抜糸まで)
小さな腫れ・むくみ:約1か月(抜糸後は腫れの引きが早くなります)
術後の注意点
- 施術48時間はこまめに冷却をし、入浴やアルコール摂取はお控えください。
- 洗顔は翌日から可能です。
- シャワーは翌日から可能です。
- 上まぶたのメイクは抜糸当日から可能です。
- 抜糸後しばらくは紫外線に当たらないよう気を付けてください。
- 傷跡が落ちつくまでの期間、こすったりして刺激を与えないでください。
術後起こりうる合併症
※これらのトラブルが生じた場合は、適宜しっかり対応いたします。
- 内出血・腫れ・血腫(たんこぶ)
- 疼痛
- 赤み
- 左右の形態の差
- 開眼時の違和感
両目上眼瞼除皺術+両目全切開(ふたえ形成)


施術の総額費用
250,000円(税込)
眉毛下切除法
治療の内容
加齢により目が重くなってきたように感じられている方、二重の幅がだんだん狭くなってきた方、生まれつき上まぶたが腫れぼったい方に最適な施術方法です。 丁寧に局所麻酔を行なった後、眉毛の下のラインに沿って皮膚を切開して、目の重さの原因となっている皮膚を切除して筋肉、皮下組織を適切に処理してから細心の注意を払いながら精密に皮膚を縫合していきます。まぶたの脂肪が重さの原因になっている場合は、同時に眼窩脂肪を取り出すことも可能です。眉毛の部分では皮膚は厚くしっかりしているため、前述の「上眼瞼除皺術」に比べて腫れにくく、内出血も起こりにくいことが特徴です。まぶたの脂肪は身体の皮下脂肪と違い運動などで減量することは不可能であるため、必然的に手術で除去することになります。もともとのまぶたの形・印象はそのまま、目の重さや皮膚のかぶりを改善することができるため、①これ以上なく自然な仕上がりになること、また眉毛の中に傷が隠れるように縫合するので②傷あとが非常に目立ちにくいこと、がこの手術法の最大の特徴になります。 重かった目元の印象がスッキリとしますので、アンチエイジングの手術としても、また生まれつきのまぶたの厚さや重さを改善できるため純粋な美容の手術としても優れています。
眉毛下切除法 | |||
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片目 | 150,000円(税込165,000円) | ||
両目 | 250,000円(税込275,000円) |
※現金またはクレジットカードにてお支払い頂けます。
治療時間
約45分
ダウンタイム
約1週間~(1週間後に抜糸を行います。それまでは眼鏡をかけたり、前髪を下ろしたりしていただくと糸は細いため目立ちません)
術後の注意点
- 施術直後はこまめに冷却をし、入浴やアルコール摂取はお控えください。
- 洗顔は翌日から可能です。
- シャワーは翌日から可能です。
- 傷の部分のメイクは抜糸当日から可能です。
- 抜糸後しばらくは紫外線に当たらないよう気を付けてください。
- 傷跡が落ちつくまでの期間、こすったりして刺激を与えないでください。
術後起こりうる合併症
※これらのトラブルが生じた場合は、適宜しっかり対応いたします。
- 内出血・腫れ・血腫(たんこぶ)
- 疼痛
- 赤み
- 左右の形態の差
- 眉毛下降
※視野が改善すると眉毛を持ち上げる癖が改善するため眉毛の位置が下がります。
額のしわも改善するため合併症とも言えないのですが、逆にもともと眉毛と目が近い方はこの手術に向かない場合があります。
眉毛下切除法

