目の美容外科について

二重・プチ整形

初めて会う相手と向かい合ったとき、最初に目が向くのはやはり相手の目になります。
目は口程に物を言う、ということわざ通り、まず目を見ることで相手の情報をできるだけ多く収集しようとするのは、いわば生物の本能によるものと言えます。
心理学では、第一印象は10秒以内に決まるといわれています。 この短い時間の中で、相手にどんな印象を与えるか、それには目が重要な役割を果たしているといえるでしょう。

目の印象が変わるだけで顔全体の雰囲気が変わるのは、アイメイクをされる女性なら感覚的にご理解いただけると思います。
生まれつきの目の形が与える印象を少し変えてあげる、その意味では目の手術はメイクの延長にあるわけです。

ただ大事なのは、そのまぶたの形が、患者さま一人一人に本当にあったものであるかだと私は考えています。
「○○ミリの二重にしてほしい」「持ってきた(他の方の)写真と同じようにしてほしい」というご依頼も時々ありますが、できるだけそのご要望を聞きながらも、その方の印象がより自然で、より良くなるようなご提案をさせていただいております。

二重・プチ整形

毎日のアイプチやアイテープの煩雑さから解放されるというだけではなく、メイクをしていない「すっぴん」の自分の顔がもっと好きになる、そのお手伝いをさせていただけることが、私たちの喜びです。

二重まぶたについて

二重のまぶたと、一重のまぶたの違いはなんでしょうか?
答えは、一言でいえばまぶたの皮膚と、その下の筋肉とのつながり(癒着)があるかないかです。
この癒着があれば、目を開けた時にまぶたは折りたたまれるようにしてあがり、横方向のきれいなしわができます。これが二重です。
逆にこの癒着がなければ、しわはできず、一重の目として見えることになります。
よって、二重まぶたの手術とはさまざまな方法でこの癒着を作ってあげる手術ということになります。 二重・プチ整形

では、二重のラインにはどんな種類があるのでしょうか。
大きく分けて二重のラインには「末広型」「平行型」「中高型」があります。

  • 末広型:目頭から目尻にいくにしたがい、徐々に広がっていく二重
  • 平行型:上まぶたの縁(瞼縁)とに沿って平行に走る二重
  • 中高型:瞳の中心でもっとも広い幅となる二重まぶた
二重・プチ整形

ある統計によると日本人の目の約7割は一重、奥二重のまぶたであるといわれています。
残り3割の方の二重は、「末広型」「平行型」の順に多く、「中高型」は欧米人に多く日本人にはほとんど見られないタイプです。
どのタイプがご希望かお伝えいただければ、必要な施術方法についてお話しできます。
また、どのタイプが自分に合うのかわからない、迷っている方も多くいらっしゃいます。なんでもご相談していただき、何度でもシミュレーションをしながら一緒に考えていきましょう。

埋没法

手術方法

もっともシンプルかつ簡便な二重の手術です。しかしシンプルであるからこそ、ポイントを抑えた技術が重要になります。
具体的にはシミュレーションで希望されるラインの位置を決定したあと、髪の毛のように細い糸で、まぶたの表裏をつなぐループを皮膚の下で作ります。このループが先に書いた癒着の代わりとなり、二重まぶたができるわけです。 二重・プチ整形

糸の本数と通し方により、2点止め、3点止めなど、バリエーションがありますが、当院では針を通す穴の数が最も少ない1本2点止めを基本としています。
もちろん、2点止めでは理想のデザインの表現が難しい場合や、後戻りの可能性を最小にしたい場合などは3点止め以上での施術も可能ですので、ご遠慮なくご相談ください。

手術料金 (税別)

埋没法
片目 39,000円
両目 58,000円
埋没法+他院埋没手術後の抜糸
片目 49,000円
両目 78,000円

1年間の保証付き:1年間はとれてしまったら手術料無料でかけ直しが可能です。

手術のイメージ

二重・プチ整形

症例写真

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当院の手術法の工夫

まぶたの裏側には結膜と呼ばれる赤い粘膜があります。
いわゆるあっかんべーをしたときに見える赤い部分だと思っていただければ結構です。
簡単な手術方法では下の図のようにこの結膜の上、つまり眼球の表面とぶつかる部分に糸が出てしまいます。
このぶつかりによる違和感は糸が徐々になじんでいくと減っていくのですが、最初はかなり強く感じることもあります(見えないような大きさのほこりが入っただけでも目が痛いのですから、想像がつきますよね)。

二重・プチ整形

当院では糸が出る長さが最小限になるように、針を出した穴に再び針を入れることでこの違和感を極限まで減らすようにしています。
糸を針先で切ってしまわないようにしながらこの操作を行うためには、0.1mm単位の正確さが必要です。

シンプルな手術ほど丁寧に行う、まさに形成外科医の技術が活かされるポイントです。

使用する糸

二重・プチ整形

使用する糸はこの手術専用の両端針付きナイロン糸です。
この糸には次のような特徴があります。

  • 鋭く腰のある針
    針が鋭いということは、よく切れる刃物であるというのと同じことです。 まぶたの組織に余計なダメージを与えないようにすることは、術後の内出血と腫れを最小限にしてくれます。
    また、手術の中でこの針は曲げ伸ばししながら使用します。
    このストレスに折れることなく耐えてくれるしなやかさが必要になります。

  • やわらかく丈夫なナイロン糸
    人間の目は一日に1万から2万回のまばたきをしています。他にも洗顔や目をこすったりと、まぶたにかかる負担は決して少なくありません。
    そのため、二重まぶたを支え続ける糸には簡単に切れない丈夫さと、まぶたにフィットするやわらかさが不可欠です。
    当院で使用している糸は、この両方を兼ね備えています。

  • 針と糸のつなぎ目がスムース
    実は、縫い針のように糸と針が別々でもこの手術は可能です。
    しかし、どうしても糸を通すぶん、針のお尻は大きくなってしまいます。すると針が通過するまぶたの組織には余計なダメージがかかり、術後の腫れは全体的に強くなります。
    当院で使用する針は写真のように針の端に糸が内蔵されているため、この余計なひっかかり無しに手術が可能です。

通常の糸よりも高価ではありますが、ごく普通のナイロン糸と大きな針を使用するのに比べて術後の違和感が少なく、また腫れも最小限に抑えられるため、好んで使用しています。

術後の腫れ・内出血について

この手術の主な合併症は腫れと内出血です。
まぶたは特に皮膚が薄いため、腫れやすくまた僅かな出血が透けてみえがちです。
当院では腫れを最小限にするため、針穴が見えないほどの極細の注射針で丁寧に局所麻酔を行っています。
そのためほとんどの場合、腫れは気にならない程度です。
また内出血が起きる確率を減らすため、ポイントポイントでこまめに圧迫をしながら手術を行っています。
「思ったよりも全然腫れなかった!」
みなさまにそう言っていただけるよう、これからも工夫を重ねてまいります。

手術効果の持続期間について

当院ではこれまでの経験から、糸を固定する際に瞼板とよばれるまぶたの軟骨にしっかりと留める方法を採用しています。
このため、二重がなくなってしまう可能性は低いですが、目をこするような強い刺激や引っ張るような力によってはまぶたのほうが負けてとれてしまうこともあります。
1年間の保証期間を設けておりますので、この期間内にもとに戻ってしまった、という場合には施術料無料でかけ直しができますので、ご遠慮なくおっしゃってください。

全切開法

手術方法

埋没法では糸のループがまぶたの皮膚の癒着の代わりをして二重を作っていましたが、この全切開法では皮膚を切開して縫合することにより、直接、まぶたの皮膚と筋肉との癒着を形成します。
言ってみればうまれつきの二重と同じような状態を作り出す手術です。

皮膚を広く切開するため、二重の幅を狭く見せてしまう余った皮膚を切除したり、上まぶたを厚ぼったく見せてしまう筋肉や脂肪を切除することで、二重だけでなく、目元を若々しくすっきりさせる効果もあります。
また末広型の二重を平行型に近づけたり、さらには目の縦幅(目の開き)を広くして目をパッチリさせることもできるため、埋没法だけでは作れない変化を作れる、非常に応用幅の広い手術になります。形成外科医が最も得意とする分野の手術になります。

手術のイメージ

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手術料金 (税別)

全切開法
片目 150,000円
両目 250,000円

他院修正:応相談
※「傷が目立つ」、「左右で差がある」「手術の効果が不十分/過剰」…など、他の美容外科や眼科、形成外科などでの手術結果でお困りの方はお気軽にご相談ください。
修正手術は一筋縄ではいかず、簡単でないことが多いですが、できるだけご希望に沿えるようなプランを一緒に考えてまいります。

小切開法

手術方法

この手術法は先に述べた埋没法と全切開法の中間に位置する方法です。
全切開よりも短い、1cmほどの皮膚切開から、埋没法よりも持久力と深さをもったしっかりした二重のラインを作ることができます。
一方で、皮膚の切除はできないため、理想の二重を形成するのに余った皮膚の切除が必要な場合や、平行型の二重に変えたい場合などはこの手術では難しく、全切開法の適応となります。

このような制限はありますが、全切開よりも手術時間やダウンタイム(日常生活に戻るまでの時間)は短いため、患者さまのご希望によってはよい選択になります。

手術料金 (税別)

小切開法
片目 90,000円
両目 150,000円

目頭・目尻切開

よくある質問

手術のあとは腫れますか?
局所麻酔と手術による侵襲が腫れの原因になります。
そのため、当院では直径0.26mmの極細の針で麻酔を行うなど、腫れが最小限になるような工夫をしています。
特に埋没法では腫れの程度は非常に少ないため、泣いたあとくらいをイメージしていただければよいかと思います。
手術時間はどれくらいですか?
埋没法であれば左右で15分程度です。
全切開法は内容により差はありますが、左右で1時間ほどになります。

お客様の声

  • 『(1万円という広告を見て行った)他の大手美容クリニックでは、難しいので40万円はかかると言われた。先生がよく説明してくれたことと、値段表通りの6万円で希望した幅と広さに手術してくれたことが嬉しかった』
    (埋没法:45歳 主婦)
  • 『全然痛くなかったです。手術も早かったから良かった』
    (埋没法:19歳 事務職)
  • 『結構(痛みを)覚悟してましたが、手術の翌日も平気だった。(手術中も)リラックスできるように話をしてくれてありがとうございました』 
    (全切開法:32歳 会社員)